結局犯人は?

 「河原崎家の一族2 完全版」がいろいろやらかした件、DMM が修正バイナリと”極力”元の環境に戻すツールを提供することで決着させるようです。修正点は

・sptd.sys を削除しないようにする
・レジストリの MaxConnectionsPer1_0Server , MaxConnectionsPerServer を改変しないようにする
・必要のないファイルを system32 フォルダへコピーしない

 と言ったもの。リカバリツールを使うと不必要なファイルの削除とレジストリの値を修正するようです。ただしレジストリの値は各環境で異なるため、値が存在しないときのデフォルト値の2へ設定するとのこと。

 ちなみに不必要なファイルとは画面のキャプチャを禁止するツールで、一部のオンラインビュワー等で使用されているようです(もっとも、これが enable になると Windows のクリップボードが使えなくなるので迷惑極まりないとのことですが)。

 それにしても、実行ファイルそのものにこれらの処理が組み込まれているため当初は elf 側が仕込んだのでは、と疑われていましたが、今回の責任が DMM 側にあるとなると elf も被害者ってことになるのでしょうか? いずれにせよ一応の決着は見ましたが、仕様を理解しないまま迂闊な DRM を組み込むと痛い目を見る教訓にはなったのかな、とでも思わないと安心して買い物もできやしません。

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